人とともに、自分の人生を生きる〜 Tグループの体験で感じたこと

昨日まで、南山大学人間関係研究センター公開講座
Tグループに参加していました。

待ち望んだ、ドキドキと怖さの混じった気持ちで臨んだ6日間。

まだ言葉にするには、早い感じがするけれど、
人との関係性をじっくり、どっしり、ふか〜く、
感じ、考える時間を持てた。

自分のクセを知り、
メンバーのその場への向き合い方に感動し、
心が動いた大切な時間。

大げさかもしれないけれど、
第二の人生が始まったような気持ちになっている。

これまでと、なにかが違う。


人間関係を築くには、時間がかかるんだな。

思い込みを取るのにも、時間がかかるよな。

面倒だと思うこともある。

人とかかわることを止めようと思えば、いつでもできるし、
人とかかわることを続けることも、自分で決められる。

そして、
自分の人生を自分らしく、
自分の感情を言葉にして、生きていきたい。

自分と人との関係性を築く挑戦をし続けたい。

「自分が」どう感じるか
「自分から」どうするか・・・
人とともに、自分の人生を生きる。






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2015年03月19日

posted by 今岡まゆみ at 11:19 | a.コミュニケーション、アサーティブネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パイロットもアサーションを取り入れている!「乗客の安全のために」遠慮を乗り越える

上司に進言できる部下こそ、
チームや組織の活性化には必要であり、
上司、リーダーは意見が言いやすい環境、雰囲気をつくるのが役割・・・

それが、航空会社での常識になるよう日頃から訓練しているという。

パイロット不足にあえぐ航空会社ですが、
パイロットを育成する教官と話す機会がありました。

パイロットだけの話ではなく、どの企業も同じだと感じたのが、
上に書いた「機長(上司)は、副操縦士(部下)が意見しやすい雰囲気をつくるのが重要」
という話でした。

1970年代に続いた航空機事故調査を基に
NASAと航空会社が中心となって開発されたのが、
「CRM=クルー・リソース・マネジメント」というパイロットの訓練。

「どんなに経験がある人でも、間違いを犯すことがある」
という前提に立った考え方で、事故を無くすためには
パイロット間のチームワークにおいて、上下関係による遠慮や
気づいたことを言わない等のことがあってはならない、というものです。

目的は、「乗客の安全を守るため」

あやふやなまま、OKを出したり、
聞き取れなくても、質問をしなかったり、
「機嫌を損なうのでは?」と具申を躊躇したり・・・
では、パイロット間のパフォーマンスが最大限発揮されないことになる、
という考え方に基づいた訓練だという。

上下関係の厳しいパイロットの世界ですから、
副操縦士が機長に意見するのは、非常に困難と推測されますが、
それではダメなのです。
副操縦士は、
「間違っていてもいいから、叱られてもいいから 
?と感じたら、機長に話しなさい」と求められる。

機長は、
「高圧的ではなく、意見をいいやすい雰囲気をつくりなさい。
それがボス=リーダーの役割だ」と求められる。

上司と部下には、ちょうどいい「権威勾配」が必要なのだという。

勾配がきつければ意見は言えない、
勾配がゆるくても関係性がお友達のようになってしまい、緊急事態に決められなく恐れがある。

ちょうどいい「権威勾配」を模索すること、
お互いが最大限相手を尊重する風土を持つことが
良好なチームワークには必要だという話だった。

機長(上司)に率直に意見し、
副操縦士(部下)からの意見を素直に受け取れる、
パイロットの世界にも
自他尊重の自己表現=アサーションの考え方が活きている。



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2015年03月04日

posted by 今岡まゆみ at 23:04 | a.コミュニケーション、アサーティブネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分の気持ちに気づくこと、それが「アサーション」の第一ステップ! 

組織力・・・というのでしょうか。

「組織の内部で課題を解決するチカラが弱まっている」
と耳にすることがあります。
具体的に、どういうことでしょう?

伺うと、
上司・先輩は部下・後輩の、
部下・後輩は上司・先輩の、
話を聴くこと、自分の思い・気持ちを伝えるのがうまくいかない、らしい。
ややこしくなるのが嫌で、諦めるのが早い、らしい。
話しても無駄だ、と思うと関係性をスパッと切る、らしい。

みんな自分のことはわかってほしいと一生懸命話すけれど、
案外、人の話は「わかろう」という気持ちで聴いていないのかもしれない。

でも、これって上司・先輩、部下・後輩、
みんなに言えることじゃないだろうか・・・と感じるのですが。

「お互いさま」という気持ちが失われつつある現在では、
自分の思いをその場に応じた、
相応しい言葉、表現で伝えないと、
自覚のないままに人を傷つけている可能性だってある。
いくら気をつけていても、言い過ぎて傷つけることはある。
その時に、謝ることができるのも人なんだと思うわけです。
失敗したら、できる限り、やれる限りのことをするしかない。

上司も部下も必要なのは、
自分の気持ちや思いをその場に相応しい
適切な表現で伝えること、諦めないこと。

先ずは、自分の気持ちに気づく、
気持ちを押しこんでしまうのではなく、
正直に、率直に、相応しい表現をする。

同じように相手にもその権利があることを自覚し、
話を「わかろう」として聴く。

現場力、組織力を高めるには
「諦めないで、気持ち・思いを伝え合う」ことから
始めてみてはどうかと思うのです。

自分の気持ちに気づけていますか?

「アサーション」は自他尊重の自己表現と言われていますが、
まずは自分の気持ちに気づくことが、第一ステップです。


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2015年02月20日

posted by 今岡まゆみ at 21:33 | a.コミュニケーション、アサーティブネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする