1 自他尊重のコミュニケーション (アサーションの探究)
人と人、人とチーム・組織をつなぐ基本がコミュニケーション。
相手が受け取れるボールを投げ、
相手のボールをしっかり受けとっているか・・・
コミュニケーションの責任は、半分ずつ。
「聴くことと、伝えること」に焦点を当てて、
自分と相手、相互を大切にする自己表現の探究を支えます。
攻撃的ではなく、自分の感情を押さえつけるのでもない、
その場にふさわしい、さわやかな自己表現とはなにか・・・
アサーションの心、スキルをともに学び続け、
人とチーム、組織の活性化に向けてのサポートをします。
2 チームの力 (チームづくりへのサポート)
仕事をする上で、チームのチカラは重要です。
一人が頑張るよりも、チームのチカラを上げていくことで、
将来に繋がる大きなエネルギーに変化する可能性が広がります。
一人一人の強み、持ち味を肯定し、
チームのチカラとして蓄積していくことで相乗効果を引き出します。
可能性を広げ、信頼を深め、組織を活性化していくためのサポートを提供します。
3 メンタルヘルスケア
平成22年度には、メンタルの労働災害認定が脳・心疾患を超え、
あらゆる組織でメンタル不調に関する悩みが出されています。
将来の人材を育てる視点への転換を図ることが大切になっています。
従業員の心身の健康保持・増進は、
組織の将来にとって、最も大切な取り組みのひとつと言えます。
組織に合った取組を促進するサポートをします。
4 ハラスメント対策
ハラスメントの相談のうちでも、急増しているのがパワハラです。
行為者は、人権を侵害しているという自覚なく、
過去の指導の延長線上で
「いき過ぎ」「やり過ぎ」「言い過ぎ」た言動をしがち。
以前は泣き寝入りしかないと思っていた人も
相談できる場所が増えてきたこともあり、
組織の内情が公開される可能性も増えています。
「これくらい指導の範囲内」
「うちは、大丈夫・・・」という過信は禁物です。
往々にして、その理屈は「行為者側」の一方的な言い分であったりします。
ハラスメントは人間の尊厳をおとしめ、
心身の健康に影響を与え、
最悪の場合は「生きる力」を失わせるものです。
1人ひとりが尊重される職場作りに向け、
勇気と知恵を集めるサポートをします。
2011年08月08日